今回の記事あらまし
・夫の浮気相手に会うメリット
・夫の浮気相手に会う前に準備すべきこと
・夫の浮気相手に会う際の注意点
当記事では、ざっと、こんなことが書いてあります。
夫の浮気が発覚し、話し合いを行っているかたの中には、「夫の浮気相手に会ってしっかりと話をしたいけど、心の準備ができない」と悩んでいる方もたくさんいるでしょう。そこでこの記事では、夫の浮気相手に会うメリットやデメリット、注意点について詳しく解説していきます。それではいきましょう！
夫の浮気に相手に会うメリット、デメリットは？
まずは、夫の浮気相手に会うメリットとデメリットについて、詳しく見ていきましょう。
夫の浮気相手に会うメリット
まず、夫の浮気相手に会うことによって、「どんな人と浮気をしているのかな」というモヤモヤを解消できるようになります。気持ちのモヤモヤというのは、相手に直接会わないと解消しないこともありますので、「とにかく気持ちをスッキリさせたい」と考えている方は、夫の浮気相手に会う選択肢もアリです。
また、弁護士同席の上で夫の浮気相手に会うのであれば、慰謝料や裁判など現実的な話し合いもできるので、トラブルをスムーズに解消しやすくなります。
夫の浮気相手に会うデメリット
夫の浮気相手と会うデメリットは、夫婦関係や家族関係を壊した張本人と対峙しなければならないということです。夫の浮気相手ですから、当然体の関係も持っていますし、二人で様々な場所に出かけているでしょう。このような、考えたくもないようなことを想像してしまい、自分の首を絞めてしまうこともあるのです。
もし精神的に疲労困憊していたり、メンタル面であまり自信がないかたは、今が夫の浮気相手に会うベストのタイミングかどうかもう一度自問自答してみたほうがいいかもしれません。
夫の浮気相手に会う前にやっておくべき準備と心構え
では次に、夫の浮気相手に会う前にやっておくべき準備と、必要な心構えについて詳しく解説していきます。
話し合いの目的を考えておく
夫の浮気相手と会う場合は、話し合いの目的を考えておくことが大切です。ほとんどの方は、
・不倫関係を終わらせる
・慰謝料を請求する
このどちらか、あるいは両方が目的になると思います。このような目的がはっきりしておらず、「文句を言いたい」「とにかく顔が見たい」という状態で会ってしまうと、ただ心の傷をえぐるだけになってしまいますので注意が必要です。
ボイスレコーダーを準備しておく
夫の浮気相手と会う場合は、ボイスコレーダーを準備しておくことが大切です。ボイスレコーダーを準備しておくことによって、二人の会話をしっかりと記録しておけるようになりますので、「そんなこと言った覚えがない」という言い訳をされずに済みます。
冷静さを失った方が負け
夫の浮気相手と会う場合は「冷静さを失った方が負け」ということを心に刻んでおくことが大切です。先ほども解説したように、夫の浮気相手は、夫婦関係や家族関係を壊した張本人ですから、「怒り」「悲しみ」など、負の感情がどんどん湧いてきます。
ただ、この感情をそのままぶつけてしまったり、負の感情に飲み込まれてしまったりすると、建設的な話し合いができなくなりますので注意しましょう。
夫の浮気相手に会う時の注意点
では次に、夫の浮気相手に会う時の注意点について、詳しく解説していきます。
場所を選ぶ
夫の浮気相手と会う時は、場所を選ぶことが大切です。絶対に避けるべき場所は「自宅」です。
自分の家に夫の浮気相手を招いて話し合いをしようと考えている方はたくさんいると思いますが、浮気相手にも自分の主張がありますので、場合によっては感情的になり、本来被害者である妻に危害を加える可能性があります。
また、浮気相手に自宅を特定され、嫌がらせを受ける可能性も高くなりますので、絶対に自宅には呼ばないようにしましょう。
相手の悪口を言わない
夫の浮気相手と会うという決断をしたのであれば、「絶対に悪口を言わない」ということを心に誓ってください。夫婦関係や家族関係をぐちゃぐちゃにした相手を思いっきりののしってやりたいという気持ちはよくわかります。
ただ、こちらがボイスレコーダーを用意するのと同じで、相手もボイスレコーダーを持っている可能性が高いため、感情に任せて誹謗中傷をしてしまうと、裁判で不利になってしまうこともあるのです。
暴力は絶対NG
言うまでもありませんが、夫の浮気相手と会う場合は、絶対に手を出さないようにしましょう。大人の世界では、どれだけ相手が悪くても、暴力を振った方が負けになります。
一度でも手を出してしまうと、裁判でかなり不利な状況に追い込まれる可能性が高くなります。場合によっては、本来被害者である自分が加害者側になってしまうこともありますので注意が必要です。
話し合いはしないと決める
浮気相手と会う時は、冷静さを保つためにも、「相手とは話し合いをしない」と決めましょう。えっ、「じゃあ何をすればいいの？」という疑問を抱える方もいると思いますが、夫の浮気相手と会う時は、
・自分の考え
・浮気相手にこれからやってもらうこと
上記の2点のみを、淡々と説明するだけでいいのです。例えば、
と伝えてその場を立ち去ることによって、心のダメージも最小限に抑えられますし、感情的になるリスクも少なくなります。また、断固たる決意を相手や夫に伝えるいい機会になりますので、相手の話には耳を貸さないという姿勢で挑むことをおすすめします。
二人では会わない
夫の浮気相手と会う場合は、必ず弁護士を同席させましょう。弁護士を同席させることによって、建設的な話し合いが行えるようになるだけではなく、助け舟を出してもらえるようになります。
二人だけで会ってしまうと、罵声の浴びせ合いになってしまったり、相手に言いくるめられてしまったりする可能性が高くなりますので注意が必要です。
謝罪をされても許さない
夫や夫の浮気相手から謝罪をされたとしても、絶対に許してはいけません。一度でも許してしまうと、「また許してもらえるだろう」という気持ちが働き、同じことの繰り返しになる可能性が高まります。
浮気相手と会う時は、「何があっても許さない」という断固たる決意を固めておくようにしましょう。
謝罪を強要しない
夫の浮気相手と会う際、あなたが「浮気相手から謝罪をしてもらいたい」と考えるのは当然のことであり、夫や夫の浮気相手は謝罪をするのが当たり前です。ただ、中には自分の非を認めず、謝罪をしてこない相手もいます。そんな時、「謝りなさいよ！」と言いたくなる気持ちはよくわかりますが、謝罪の強要は絶対NGです。
謝罪を強要してしまうと、「脅された」と主張される可能性が高まりますので注意しましょう。
夫の浮気相手と対峙するには証拠が必要？
夫の浮気相手と対峙する時には、浮気の確固たる証拠を用意しておかなければなりません。そもそも、証拠がなければ夫も浮気相手の存在を明らかにしませんし、浮気をしていることすら否定するでしょう。
証拠があれば、相手も言い逃れできませんので、潔く会ってくれる可能性が高くなります。とはいえ、浮気の証拠を掴むというのは決して簡単なことではありません。自分で浮気の証拠を押さえようとすると、かなりの時間と労力をかけることになりますし、場合によっては失敗に終わってしまう可能性も高くなります。
「できるだけ早く証拠を掴み、浮気相手と話し合いがしたい」そう考えている方は、浮気調査を得意としている探偵に依頼してみることをおすすめします。
夫の浮気で悩んでいる方へ。
「離婚する」「離婚しない」に関わらず、
“証拠”だけは必ず押さえておくことです！
旦那がガチで浮気しているのであれば、配偶者であるあなたが「浮気された妻の立場」で必ずすべきことがあります。それは夫の浮気を確証する「決定的な証拠」集めです。なぜか？その理由はざっくり以下３つ。
①夫に浮気の事実を認めさせ心底反省させる
②夫の浮気相手を訴えて、慰謝料請求が可能
③将来的に「離婚調停」になっても役立つ
特に③は重要です。今回はとりあえず許すとしても、これからのことは誰もわかりません。キツいことを言えば、「2度あることは3度ある」です。夫の浮気が今後繰り返され、結局、離婚調停や裁判になるケースもよくある話です。そんな時、法廷レベルで通用する「決定的な証拠」を事前に準備しておけば、大きな武器になります。
ただし、決定的な証拠集めは素人ではなかなか難しいのも事実。浮気調査に慣れているプロの探偵に相談するのが効率的です。
必勝法としては、まず最初に探偵の無料紹介サービスを使うこと。最近は「タントくん
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夫の浮気相手に会うメリットと注意点：まとめ
夫の浮気相手と会うことには、メリットだけではなくデメリットも存在します。安易な考えで直接会ってしまうと、心に大きな傷を負ったり、心の傷をえぐる結果になったりする可能性が高くなりますので、慎重に検討していきましょう。
また、夫の浮気相手と会う場合は、確固たる証拠を用意しておかなければなりません。「浮気相手と会いたいけど、証拠が見つかっていない」という方は、効率的に証拠を掴むためにも、探偵への依頼を検討してみてください。
