浮気されて精神崩壊?心が病む前にできる8つの対処法

今回の相談内容

相談者A
夫に浮気されて、このままでは精神が崩壊しそうです‥。心が病む前に何とかする方法があれば教えて下さい。

今回の記事あらまし

浮気による精神崩壊の実例
精神の崩壊を防ぐための対処法

・・・などなど、
当記事では、ざっと、こんなことが書いてあります。

突然ですが、あなたは夫に浮気をされたら、どのようにして乗り越えますか?その時になってみないと分からないという方も多いのではないでしょうか?そんな方向けに今回は、夫に浮気をされて精神が崩壊する前にできる対処法などについて詳しく解説したいと思います。

実際、夫の浮気が原因で精神を崩壊させてしまう人は少なくありません。心を病む前に、すぐにでも実践してほしい対処法、ぜひご一読ください!

浮気が原因で精神が崩壊してしまう実例

単に精神崩壊といっても、いろいろなパターンがあります。浮気が原因で精神が崩壊してしまう実例をいくつか具体的に紹介しましょう。

精神が崩壊して、フラッシュバック

夫に浮気をされてしまったことがトラウマとなり、浮気が発覚した時の記憶が突然かつ非常に鮮明に思い出されたり、同様に夢に見たりする症状ですね。心的外傷後ストレス障害 (PTSD) や急性ストレス障害の特徴的な症状です。特に浮気現場を目撃してしまった場合は、フラッシュバックしてしまうとなかなか立ち直ることができません。

精神が崩壊して、心が不安定になる

浮気が原因で情緒不安定になる妻も多いです。突然浮気されたことへの怒りが湧いてきたり、突然悲しくて泣いてしまったり妻によって症状は変わります。特にひどい場合は、動悸やめまい、発汗、窒息感、吐き気、手足の震えといった、いわゆるパニック障害を引き起こすケースもあります。

精神が崩壊して、鬱病になってしまう

浮気が原因で精神が崩壊する例として、もっとも深刻ともいえるのがうつ病です。もちろんフラシュバックや情緒不安定も深刻に変わりはないのですが、うつ病は重度になると日常生活にも支障をきたすほど、ふさぎ込んでしまいます。最悪の場合は自ら命を絶つようなケースも多く、注意が必要です。

精神の崩壊が、家庭に及ぼす影響

上記にあげた実例以外にも、精神の崩壊が家庭生活に及ぼす影響はあります。ちょっと見てみましょう。

夫のことが何も信じられなくなる

信用していた夫に浮気されると、その反動で、夫のことが何もかも信じられなくなる妻は多いです。こういった状況では、当然ながら家庭を維持していくのも難しくなってしまいます。結果、たった一度の浮気が原因で離婚してしまう夫婦が多いわけです。

子供にも悪影響を及ぼす

子供は周囲の環境の変化に敏感です。自分の母親が何らかの理由により心を病み、精神が崩壊していることにもなんとなく気付いているはずです。特に、自分の父親のことが何も信じられなくなっている母親の姿をみるだけで、子供ながらに心を痛めてしまいます。

もしある程度ものごとが理解できる年齢の子で、自分の父親が母親以外の人と浮気したということも子供ながらに分かると子供の成長に影響を及ぼしてしまいます。

精神が崩壊し、心を病む前にできる対処法

さて、パートナーの浮気がもたらす精神の崩壊。ひと通りの実例をあげたところで、今度は対処法を解説します。こんなことを書くのもあれですが、浮気された上に自分の精神まで崩壊させられたら踏んだり蹴ったりですよね。何とか心を病む前に自衛策を講じたいものです。

誰かに話す

病院に行って今の気持ちなどを聞いてもらうのは、ハードルが高いと感じている方が多いです。そういった場合は、友達に聞いてもらうと良いです。もし友達が少なく親にも話しにくい場合は、自分の気持ちを吐き出すTwitterアカウントなどを作って自由に書き込むことで少し気持ちが軽くなるかもしれません。

心療内科に行く

メンタルヘルスはそれほど自覚症状がないまま悪化します。「まだまだ大丈夫」と、症状が軽い段階で心療内科に行くのは気が引けるという方も多いですが、少しでも症状が軽いうちから心療内科にかかれば、それだけ回復も早くなります。精神が崩壊する前に、早めに受診することをおススメします。

夫に「浮気をやめてほしい」と伝える

夫とある程度、コミュニケーションがある場合は、浮気をやめてほしいと伝えるのも1つの手です。やめてと言ってやめてくれるなら苦労しませんが、自分の思いを内に抱えているだけではフラストレーションが溜まる一方で、何の解決にもつながりません。言いたいことを言って、相手の反応を見るだけでもいいと思います。

趣味を楽しんだり外出をする

しっかりと夫の浮気に向き合えるようになるまで時間がかかる場合もあるので、浮気の事は気にせず自分の趣味を楽しんだり、外出をしたりすることで心が軽くなります。定期的に自分に優しくしてあげて、できるだけ思いつめないようにしましょう。

とにかく休む

精神が崩壊し身体が疲れてしまうとマイナス思考になりやすいです。ポジティブな考えができるようにしっかりと身体を休めることも大切です。どうしても寝れない場合は、ビジネスホテルなどに外泊したり、少しの間、実家に帰ったりしてみると良いかもしれません。

一人旅をする

一人旅をして気持ちを楽にしたり、自分と向き合うのもおすすめです。何かショックな事があるとひきこもりがちになってしまいますが、そうなるとさらに精神破壊が進んでしまう危険性もあります。むしろ知らない土地に行って気分転換してみるのがおすすめです。

新しい恋をする

浮気が原因で精神が破壊してしまった場合、新しい恋をするのも良いかと思います。最近はマッチングアプリ、恋活パーティーなどもあるので、気軽に参加してみるのがおすすめです。ただし、自暴自棄になって再び自分が傷つくような相手を選んでしまう可能性もあるので注意しましょう。

映画やドラマを見る

映画やドラマを見ることで多少は気持ちが軽くなります。ただし、恋愛系は避けましょう。旦那に浮気された後は、恋愛系の話を見たり聞いたりするだけでも辛くなってしまうことがあります。楽しかったこと、浮気が発覚したときのことを思い出してさらに気持ちが沈み、精神の崩壊が深刻化してしまうかもしれないので注意が必要です。

現在、妻であるあなたに必要なのは少しでも気分転換をして明るい気持ちになることです。できるだけ笑ってしまうような内容のものを選んだり、恋愛と関係のない娯楽映画、ドラマを見てポジティブな心を取り戻しましょう。

浮気されて精神が崩壊した場合、あなたが取り得る報復処置

精神の崩壊から少し立ち直ることができたら、今度はあなたが動く番です。いつまでも黙ってばかりいるのではなく、自分を奈落の底に追い込んだ張本人、すなわち夫とその浮気相手に報復するのもアリだと思います。浮気にはそれ相応の代償を払ってもらってしかるべき。具体的には次のようなアクションが考えられます。

精神崩壊の原因である、夫の浮気相手に慰謝料を請求

浮気発覚から3年以内であれば、浮気相手に対して、不倫行為自体に対する慰謝料は請求できます。「夫と不倫しましたよね?私は多大な精神的苦痛を受けています。慰謝料払ってください!」といった具合です。この場合、弁護士に着手金や成功報酬等を支払いお願いするのが一般的ですが、仮に相応の慰謝料が取れた場合はその中の一部を充当することも可能です。
 

夫に対して離婚を宣告し、夫からも相応の慰謝料を

夫の浮気が原因で精神が崩壊してしまったときは、きっぱりと別れるのも1つの手です。浮気されても別れずに夫婦関係を再構築し、幸せになるカップルもいます。でも精神が崩壊するまで追い詰められた相手とこれ以上同じ屋根の下に住むのは、生理的に無理という女性は多いです。

この場合は当然ですが、夫にそれ相応の慰謝料を払ってもらうことになります。離婚する場合の慰謝料の相場は150万~300万円。もちろん各々の家庭の経済状況によって増減しますが、夫にとってはそれなりに経済的ダメージになるはずです。
 

慰謝料請求すると決めたら、浮気の明確な証拠をあつめること

上記のように、夫とその浮気相手に慰謝料請求をするのであれば、必ず必要になるのが「浮気の明確な証拠」です。

示談できない限りは法廷で争うことになるので、その証拠は「誰が見ても、客観的に判断して、明白な浮気の痕跡を証明するもの」でなければなりません。例えば、浮気・不倫相手とのメールの履歴、ラブホテルの領収書、ツーショット写真などです。しかも、これらはセットになってこそ、「誰が見ても明白な浮気の痕跡」に成りえるもので、仮に単体の場合は浮気の証拠としては若干、弱いと言われています。証拠集めには、一般的に2つの方法があります。

自分で旦那の浮気調査をする

とりあえず自分の力で証拠を集めたいというかたは、自分で旦那を尾行してみるのもアリです。正直、素人の尾行はなかなかハードルが高いとは思いますが、それでも挑戦してみるというかたは、下記の記事を参考にしてみてください。
 

プロの調査員に相談してみる

ハッキリ言って、法廷で通用するレベルの証拠を素人のあたな1人で集めることはかなり無理ゲ―です。浮気調査には、精神的にも肉体的にもそれ相応の負担がかかります。尾行じたいの難易度の高さと、万が一、失敗した時のリスク等も考えると、個人的には最初からプロの探偵に浮気調査をしてもらうのが現実的かなと思います。
 

探偵社の調査員はさすがに浮気調査のプロだけあって、慣れた感じでささっと調査をして、夫の浮気の証拠を集めた分厚い調査報告書にまとめてくれます。その内容はまさに裁判用に編集された完璧な内容です。もちろん少なからずの出費は発生しますが、多少の金銭的余裕があるのであれば、プロの探偵(興信所)に相談するほうが、費用対効果としても間違いないと思います。
 


夫の浮気で悩んでいる方へ。
「離婚する」「離婚しない」に関わらず、
“証拠”だけは必ず押さえておくことです!

 
旦那がガチで浮気しているのであれば、配偶者であるあなたが「浮気された妻の立場」で必ずすべきことがあります。それは夫の浮気を確証する「決定的な証拠」集めです。なぜか?その理由はざっくり以下3つ。
 
①夫に浮気の事実を認めさせ心底反省させる
②夫の浮気相手を訴えて、慰謝料請求が可能
③将来的に「離婚調停」になっても役立つ

 
特に③は重要です。今回はとりあえず許すとしても、これからのことは誰もわかりません。キツいことを言えば、「2度あることは3度ある」です。夫の浮気が今後繰り返され、結局、離婚調停や裁判になるケースもよくある話です。そんな時、法廷レベルで通用する「決定的な証拠」を事前に準備しておけば、大きな武器になります。
 
ただし、決定的な証拠集めは素人ではなかなか難しいのも事実。浮気調査に慣れているプロの探偵に相談するのが効率的です。
 
必勝法としては、まず最初に探偵の無料紹介サービスを使うこと。最近は「タントくん」や「街角探偵相談所」のように、探偵を無料で紹介してくれるサイトがあります。予算やエリア等、自分の条件に合う探偵を提携先の中から無料でピックアップしてくれますし、費用の相見積もりも手軽にとることができるので、とても人気のサービスです。
 
無料マッチングの後、その先に進むかどうかはあなた次第。別に途中でやめたってOK例えるなら「保険の窓口」みたいな感じでしょうか。
 

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夫に浮気されて精神が崩壊した時の対処法:まとめ

今回は、夫に浮気をされて精神が崩壊した時にできる対処法について詳しく紹介しました。個人的な考えをいうと、例えば夜眠れないなどメンタルに異常がでてきた時点で、なるべく早く診療内科を受診することをおすすめします。先にも書いた通り、心の病は自覚症状がないまま悪化することが多いからです。

そして自分を精神が崩壊するまで追い込んだ相手には、どこかの段階で慰謝料を請求するべきでしょう。きちんと“落とし前”を払ってもらうことが、ボロボロになった精神状態の回復を早めることにつながります。頑張ってください。

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